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縄文人は石がお・好・き〜黒耀石編

今回ONENESS CAMPが行われる長野県長和町は、

縄文以前の旧石器時代から、良質な黒耀石のとれる産地。
黒曜石というと、矢の先につける矢じりなど、狩りの道具として使われていたことが知られていますが、それだけではなく、肉や魚を切ったり、あるいはものを掻きとったり、用途に合わせて様々にデザインされていました。いわゆる生活資源だったわけです。
人々はそれを加工して、どんどん改良し、やがて今のわたしたちが使っているナイフやへらといった道具へと至りました。

黒耀石は人類が文明化する上で、非常に重要な役割を果たした石なんですね〜。ビバ黒耀石!
当時は、こんな会話がささやかれていたのかもしれません。

「この切れ味、試してみろ」
「やっぱ星糞産、ハンパねえ」
そんな気持ちで、ぜひ訪れていただきたいのが、黒耀石体験ミュージアム。黒耀石に特化し、当時の役割や移動範囲などを紹介してあり、マニアックでとても面白いんですよ。
体験とうたうだけに、ワークショップのプログラムも豊富。
リピーターが絶えない人気の施設として定評があります。
会場から車で20〜30分ほどの星糞峠というところにあります。
明治大学の黒曜石研究センターなんかも隣接して、山の中なのに超アカデミック? ふらりと行っても楽しめる縄文スポットです。
で、今回のONENESSCAMPでは、その黒曜石体験ミュージアムの出張ワークショップが行われます。お子さんから参加できるのでぜひふるってご参加ください! 詳細は、ホームページでも発表していきます。お楽しみに!

草刈朋子(ONENESS CAMP2012 実行委員/NPO法人JOMONISM)